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顎関節症について
『実は多くの人が アゴに問題を持っている!?』
痛みは顎関節以外の、こめかみや頬、あごの骨の後ろが痛むこと、又はっきりと指せないけれどその辺りが痛いことがあります。このような場合は食物を噛むための筋肉(咀嚼筋)の痛みであることが多いのです。
顎関節自体に問題はなく筋肉だけの痛みでも顎関節症という病名になります。
現在、70%〜80%の人が アゴに問題を持っていると言われています。 そして顎関節に問題が起こると、 約150もの症状が発生すると言われています。 例えば、アゴ自体に痛みがあったり、 口を開けるときにカクカク音がしたり、 頭痛、耳鳴り、めまい、鼻炎、 歯のかみ合わせが狂ったり、難聴になったりと、 その他にもたくさんの症状が現れる可能性があります。 さまざまな原因が考えられますが、 主には以下の原因が挙げられます。
- 睡眠中に歯ぎしりをしたり、食いしばったりしている。
- 口を大きく開けてしゃべったり、歌ったりすることがある。
- アゴが痛くなるようなスポーツ(ボクシングのような格闘技)をしている。
以上の項目でチェックが複数当てはまる場合は顎関節症の可能性があります。当院ではアゴに問題があるのか、あるいは、頚椎やその他の問題があるのかを判断し、矯正していきます。
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